2025/04/02
グローバル人材としての“管理部門キャリア”はこう築く!20代・30代の転職戦略ガイド
「語学力を活かして、国際的な環境で仕事がしたい」 そう考える方は増えています。中でも、経理・財務・人事・法務などの管理部門でキャリアを築きながら、グローバルに活躍したいというニーズは年々高まっています。
この記事では、20代・30代のビジネスパーソンが、管理部門でのグローバルキャリアを築くための具体的な戦略について解説します。
なぜ今、管理部門でも“グローバル人材”が求められているのか
近年、多くの日系企業が海外展開を加速しています。それに伴い、経理・人事・法務といった管理部門にも、英語での実務対応や海外拠点とのやり取りが求められる場面が増えています。
これまで「国内本社での業務」が中心だった管理部門も、今では国際会計基準(IFRS)への対応、海外人事制度の設計、グローバルコンプライアンス体制の整備など、海外と密接に関わる業務へと進化しています。
管理部門の役割が企業の“司令塔”として重要性を増す中で、「グローバルで通用するスキルを持った管理部門人材」は、各社から高く評価されるようになっています。
20代・30代で目指すべき管理部門のグローバルキャリアとは?
英語を使う経理・財務のキャリア例
・海外子会社の経理数値のモニタリングや月次決算対応 ・IFRS導入やグローバル連結決算への関与 ・クロスボーダーでの資金管理やキャッシュフロー計画
人事・労務のグローバル展開対応
・現地拠点の人事制度・評価制度の設計と導入 ・海外スタッフとのリモート連携やコミュニケーション推進 ・国をまたぐ人材異動・採用・育成プランの策定
法務・コンプライアンスの国際領域
・海外との契約書レビュー(和文・英文) ・国際的なM&A案件での法務支援やPMI対応 ・グローバルリスクマネジメントと法令対応
20代・30代でも目指せる、グローバルキャリアの土台となるスキル
グローバルに活躍する管理部門人材になるためには、以下の3点が特に重要です。
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英語力:TOEICスコアよりも、「会議で話す」「メールでやり取りする」などの実務的な運用力が鍵になります。英語に慣れる機会を積極的に取りに行くことが第一歩です。
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業務スキル:経理・人事・法務など、それぞれの専門性を早いうちに高めておくこと。20代のうちに一通りの経験を積み、30代ではチームリーダーや企画側に回れると理想的です。
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ITリテラシー:グローバル企業ではERP(例:SAP、Workdayなど)の活用が一般的。システムに強い管理部門人材は引く手あまたです。
実際の求人傾向とキャリアの広がり方
最近の求人では、以下のような傾向があります:
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海外子会社とのやり取りを含む経理・人事ポジション
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駐在や海外出張の可能性がある管理部門ポジション
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英語中級(TOEIC600〜700台)でも応募可能な求人も多数
さらに、管理部門からスタートし、経営企画や海外事業推進といった「ビジネスの中核」を担うキャリアに進んでいくケースも少なくありません。
管理部門から始まるグローバルキャリア
管理部門は、会社の中で「縁の下の力持ち」的な存在と思われがちですが、グローバル展開のフェーズにおいては、むしろ“中心”で動く存在です。
語学力と専門性、そして国際感覚を武器に、20代・30代のうちからグローバルキャリアを意識したポジションに挑戦することで、大きな飛躍のチャンスが生まれます。
今後、ますますニーズが高まるこの領域で、キャリアの選択肢を広げてみませんか?
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